タトゥー除去

写真で見るタトゥー除去手術後の経過

こんにちは。きつつっきーです。

タトゥー除去で気になるのは傷痕のこと。

傷痕はどれくらいの期間でどの程度目立たなくなるのでしょうか?

会社の健康診断でタトゥーが入っていたことはバレる?

肌を露出する服は着られる?

結婚式まで間に合う?

心配はつきないでしょう。

画像を見て参考にしていただければと思います。

※撮影時の光のあたり具合によって傷の見え方が異なります。なるべく実際の見え方に近い写真を選んでいますが、ご承知おきください。

 

 

タトゥー除去手術後の経過

わたしが受けた手術は「切除縫合術」。

略して「切縫」ともいう手術で、2回に分けて手術しています。

約2年が経過した現在までの様子をご覧ください。

手術から1か月後までの様子

まずは1か月でどれくらい目立たなくなるのか見てみましょう。


▲手術前の状態がこちら


▲手術2週間後の様子(抜糸前)黄色っぽいのは内出血です。


▲こちらが抜糸後。糸の跡が気になりますね。抜糸直後は一番目立つかもしれません。


▲手術一か月後。糸の跡は消え、全体的に落ち着いています。

手術後1か月で、だいぶ傷の状態は落ち着きます。

もちろん切った痕ははっきりとわかりますし、

最近できた傷だということもわかります。

とはいえ、ある程度落ち着くタイミングなので、

急いでタトゥーを消したい場合は1か月を目安にするといいでしょう。

手術から約9か月後の様子

1回目の手術から約9か月後に2回目の手術を受けました。

この時点で最初の手術の痕は薄いピンク色です。


▲約9か月後の状態(2回目の手術直前)



▲2回目の手術直後

2回目の手術から12日目に抜糸をしました。


▲抜糸前


▲抜糸後。痒くてひっかいてしまったため傷の周りも肌が荒れています。

この時点(274日)で1回目の手術痕はかなり薄くなってきました。

手術から約10か月後の様子


▲294日目(2回目の手術から32日目)

2回目の手術から約1か月です。

1回目の手術のときと比べると、かさぶたが目立ちます。

しかし傷のくっつき具合は1回目よりいいかもしれません。

やはり1か月が、一つの区切りとして考えていいと思います。

手術から約1年1か月後の様子


▲397日目(2回目の手術から135日目)

最初の手術の傷痕(画像の縦に伸びている傷)はかなり白っぽくなっています。

でも白い薄手のシャツを着るには、まだ不安が残ります。

袖なしの服は問題外です。

手術から約2年後


▲710日後(2回目の手術から448日後)

最初の手術から2年、2回目の手術からも1年以上が経過。

傷の色味はなくなり、だいぶ肌になじんできました。

私は満足していますが、手術したことは一目でわかりますね

どの程度の痕なら許せるか?

おそらく今回の記事の画像を見て

「うわっ、こんなに残るんだ」と思った人もいれば

「思ったより綺麗になるじゃん」と思った人もいると思います。

感じ方は人それぞれ。

ですが、多かれ少なかれ、手術で痕が残ることは確かです。

私は確実に1年で消したい理由があったため手術を選びましたが、

もしあなたが、

できるかぎり傷痕を残したくないなら、レーザーをおすすめします。

※完全に消えるかどうかは別ですが。

許される時間やメリットデメリットなどを知ったうえで決めてください。

このサイトが少しでも役に立てるよう、今後はレーザーに関する記事なども追加していきたいと思います。

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